第443章

オフィスの中。

男の荒い息遣いと女の艶めかしい喘ぎ声が絡み合っている。

波のように、次第に激しさを増していく。

ソファの上で、二人の男女が全裸で重なり合っていた。

白井秋子は一糸まとわぬ姿にされ、時折オフィスのドアの方へ視線をさまよわせる。明らかに警戒しており、体がどこか強張っていた。

山崎丈司は軽く笑い、彼女の懸念を見透かしたように宥めた。

「安心しろ。誰も入ってこないよう、すでに手を打ってある」

言い終わるや否や、彼は顔を沈め、胸元で咲き誇る二つの紅梅を口に含んだ。

器用な舌先が、乳輪の周りをなぞるように円を描く。

そのねっとりとした愛撫に、白井秋子の体は芯からとろけ、...

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