第458章

ドンッ。

拳が顔面にめり込み、山崎丈巳の片目に青痣が浮かび上がる。彼は顔を押さえ、怒り狂って吠えた。

「兄貴、何すんだよ!」

「何だと?てめえを性根から叩き直してやるためだ」山崎丈司は歩み寄り、丈巳の胸ぐらを荒々しく掴み上げた。「何度言えば分かる。やってもいい事と、口に出してはならない事があるんだ。それに、さっきのお前の言葉……あまりにも愚かすぎるぞ」

「何が悪いんだよ」

丈巳は逆上し、兄を力任せに突き飛ばした。

「俺の人生、女遊びくらいしか楽しみがないんだ、何が悪い!法を犯したわけでもないし、あいつらだって望んでやってるんだ。見ろよ、あんな極上の女が自分から抱かれに来たんだぜ」...

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