第393章 最先進の設備

奈々子は基地から直接追い出され、食料もいくらか分け与えられた。

奈々子はひどく怯えていた。まさか本当に追い出されるとは思いもしなかったのだ。

一瞬、どう生きていけばいいのか分からなくなった。

「奈々子、安全な場所を知ってるよ。とりあえずそこに住むといい」

「食べ物については、私が代わりに交換してきてあげる」少女は微笑みながら親切に言った。

奈々子はその少女を見つめた。

「まさかね、あなたは治癒系の能力者なのに、それでも追い出されるなんて」

「でも心配しないで。治癒系の能力者なんだから、外でもうまくやっていけるよ」

少女の言葉を聞いて、ずっと緊張と不安に苛まれていた奈々子の心が...

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