第407章 小林沙夜

「ママ、私のこと、もう愛してないの? 私、もうママの一番好きな赤ちゃんじゃなくなっちゃったの?」

夏ちゃんはしょんぼりとした様子で、涙が目に溜まっているのに一滴もこぼさない。

「パパ……」

中島暁はそばにいても何も言えずにいた。

「夏ちゃん、叔母さんはいつも一緒に遊んであげてたでしょ。叔母さんをどこに転送しちゃったの……もし危険な目に遭ったら」

「もし叔母さんが危険な目に遭って怪我でもしたら……どうするの?」

「もう二度と叔母さんに会えなくなっちゃったら、どうするの?」

夏ちゃんはその言葉を聞いて、

「そんなことない! 叔母さんは死んだりしないもん」

「まず教えて。叔母さん...

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