第67章 自業自得

早川潤は怒り狂った獅子みたいに、庭先で干してあった薬草を手当たり次第になぎ倒した。

三浦爺さんはまた胸がえぐられるような顔になり、悔しさで髭までぶるぶる震える。

希美も怒りを隠さず、おじいちゃんと谷口悠人の腕を引いて後ろへ下がりながら、罵声を飛ばした。

「早川潤、頭おかしいんじゃないの? 入ってきた瞬間から物壊して。脳みそに水でも入ってる?」

早川潤は目を真っ赤にして、叩き壊しながら怒鳴り散らす。

「沙梨がこの数日、家に戻るたび目ぇ赤くしてたの、ずっとおかしいと思ってたんだよ! お前らが寄ってたかっていびってたんだな! 今日は思い知らせてやる。俺たちを舐めるとどうなるか、教えてやる...

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