第487章 肩に寄り添って寝る

その話が決まると、雫は真っ先にグループチャットで友人たちに、山登りには行かないと伝えた。

メッセージを送った途端、友人たちが次々と顔を出す。

「?」

「どうしたの?」

「一緒に行くって約束したじゃない」

「何か急用でもできたの?」

皆が集まっているのを見て、雫は少し申し訳なさそうに友人たちに言った。「ちょっと急なことがあって。昨日、お兄ちゃんとふざけてて腰をぶつけちゃったの。明日たぶん登れないと思うから、また今度誘ってね」

それを聞いた友人たちは、皆残念がった。

「それなら仕方ないわね」

「体が一番大事よ。怪我が治ったら、また行けばいいじゃない」

そうこう話しているうちに...

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