第478章

佐藤玲奈は必死に身をよじったが、抵抗はむなしく、堀田知也に腰を抱き上げられたまま寝室へ運ばれた。

「堀田……っ、ん……!」

身体がどさりとベッドに放り出される。起き上がろうとした瞬間、引き締まった男の体が覆いかぶさってきて、逃げ道を塞がれた。

「ん……も、もう少し……優しく……」

玲奈は男の肩に両手を必死に絡め、赤く腫れた下唇を噛みしめる。内側に溜まっていく熱がじりじりと燃え上がり、堪えきれず喉の奥から甘い吐息が漏れた。

半分酔って半分醒めたような知也は、玲奈の我慢が気に入らないのか、動きは次第に荒くなっていく。激しさが増すたび、玲奈はついに堪え切れず、声を上げた。

夜がほどけて...

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