第172話家族の温かさ

ドリアン視点

見下ろすと、彼女は骨の髄まで蕩かされたようにぐにゃりとなっている。喘ぎながら、その腰は抗いがたく沈み込んでいく。俺は、ひどく深く突き入れていた。輝きの中、出入りを繰り返す俺の硬く赤みを帯びたペニスは、さらに獰猛に見えた。

やがて、俺はゆっくりと彼女の脚を解放した。彼女はまるで水たまりのようにブランケットの上に崩れ落ち、腰の位置など気にも留めない。ゆっくりと引き抜くと、大きく引き伸ばされた秘裂がひくひくと収縮を繰り返し、白濁した液体を漏らしていた。俺は満足だった。その動きが止まりかけたとき、俺は再び亀頭を彼女の秘裂へと導いた。すると、敏感な割れ目はぴゅっと白い蜜を噴き出し、それ...

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