第56章 この件はおばあちゃんに任せておけ

「いたっ! ばあちゃん、なんで叩くんだよ!」

宝生尊は頭を押さえてうずくまった。

「それが女の子の口説き方かい! ただの変態じゃないか! いきなり自分の上半身裸の写真を若い子に送りつけるやつがどこにいる! あんた、自分を何だと思ってるの。モデル気取り? 咲夜は堅気のいい子だよ。そんなの耐えられるわけないだろう。ブロックされて当然! 通報されてセクハラ扱いされなかっただけ、うちと鳳家の顔を立ててもらったんだよ!」

宝生尊は怒鳴られて目を白黒させた。

……言われてみれば、たしかに、ちょっと……いや、だいぶおかしい?

でも、五十嵐修は「これが男の魅力の見せ方だ」って――。

「じゃ、じゃ...

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