第567話

スーザンは確かにナタリーについて行きたくなかったが、この狭くて暗い場所に一人取り残されることの方が怖かった。

あの死体の少女がどこかにいるかもしれないのだ。

「スーザン、私が嫌いなら、なぜついてくるの?」ナタリーは声をかけた。スーザンがついてこようとする不器用な音を聞いて、まるで迷子になるのが怖いかのようだった。

通路の先に光を見たとき、スーザンは少し安心し、反撃する勇気を振り絞った。「ナタリー、あなたが意地悪してここに引きずり込んだからでしょう。そうでなければ、あなたなんかについていくわけないじゃない」

「ちょっと自己憐憫に聞こえない?」ナタリーは通路から出て、前方の部屋を見た。スー...

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