無知な至福

絶頂が嵐のように私を引き裂く。彼の周りで私は砕け散り、頭をのけぞらせ、声にならない叫びを上げて口を開けた。体が震える。収縮する。快感の最後の余波まで絞り出すように、彼をきつく締め付けた。

だが、彼はまだ終わっていなかった。

彼は逞しい片腕を私の腰に回し、いとも簡単に私を反転させると、椅子に背中を預けさせ、脚を広げさせた。ショーツは脇に追いやられ、おもちゃはまだ私に押し当てられて震えており、太腿の間は恥じらいもなく濡れそぼっている。

そして、彼が再び私の中に入ってくる。

彼のすべてが。

深く、荒々しく。

目眩がするほど押し広げられる。彼は私の脚を高く押し上げ、体を二つ折りにし、私の魂...

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