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蓮の視点

幼稚園の門にはクリスマスの飾りが溢れ、イルミネーションの光が通りの向こうまでずっと続いていた。

僕はリュックを背負って校門を飛び出し、真っ先に寧々と和也の姿を見つけた。

「蓮!」

僕は駆け寄り、寧々の胸に飛び込んだ。

彼女はしゃがみ込んで僕を抱きしめ、頬にキスをした。「会いたかった?」

僕は力いっぱい頷き、リュックから綺麗に包装された小さな箱を二つ取り出すと、一つを寧々に、もう一つを車から降りてきたばかりの和也に差し出した。

「僕が作ったクリスマスプレゼント!」顔を上げ、得意げに言う。「早く開けてみて」

寧々が箱を開けると、中には手編みのブレスレットが入っていた。色...

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