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里香の視点

ここ数日、蓮は毎晩のように寧々にまとわりついて一緒に寝たがり、昼間も彼女を引っ張り回して遊んでいた。和也もそれに付き合っている。

私はその後ろを歩き、まるで蚊帳の外だった。

やがて、私は仕事を口実に、誘いの大半を断るようになった。

「ラボで急用ができちゃって。みんなで行ってきて」

「昨夜の会議が長引いたから、今日は休ませて」

「少し体調が悪いから、今回はやめておくわ」

どれももっともらしい理由で、愛実も無理強いはできなかった。

けれど、私が一人部屋に残るのを見るたび、彼女の瞳にはいつも何かがよぎった。複雑で、言葉では言い表せない何かが。

―――

翌日、愛実の提...

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