第131章

漆黒の夜の帳が下りる中、男は荒い息を吐きながら、女の身体に重くのしかかっていた。

独特な雄のフェロモンが、彼女をきつく包み込む。

篠崎アエミは身を震わせ、我に返ったときには、身に着けていた衣服はすでに剥ぎ取られ、床に無造作に捨てられていた。

互いの身体は、すでに熟知した仲だ。

男が指先で軽く弄ぶだけで、彼女の中の欲望が煽られる。

「医者が言ってたぞ。気分よく過ごすのは、身体の回復にいいってな」

男の低くしゃがれた声には、抗いがたい魅惑が宿っていた。

そう囁くと、彼はズボンを脱ぎ捨て、股間の昂ぶりを露わにする。

「俺に任せろ。お前はただ感じていればいい」

篠崎アエミが拒絶の言...

ログインして続きを読む