第146章

「あっ……!」

 力強い衝撃が、身体を貫いた。

 篠崎アエミは堪らず艶めいた声を漏らす。敏感になった肢体は、これ以上の刺激に耐えられそうになかった。

 剛直な楔が最奥まで穿たれた瞬間、思考が真っ白に染まり、奔流のような快感が押し寄せた。

「俺が欲しいと言え」

 榎田神也は悪戯っぽく動きを止め、彼女の耳元に唇を寄せると、低く囁いた。

 篠崎アエミは頬を紅潮させ、潤んだ瞳で彼を睨みつけると、無意識のうちに内壁をきゅっと締め付けた。

 榎田神也は息を呑み、危うく理性を飛ばしかける。

「いい度胸だ」

 彼は口元に笑みを浮かべ、その大きな掌で彼女の臀部を二度ほど叩く。

 そして腰を...

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