第48章 俺と一緒に住む

「それで、寧々は? この先どうするつもり? 今朝の会議で上の空だったの、絶対そのこと考えてたでしょ?」

 相馬寧は気まずそうにこくりとうなずいた。

「……あいつ、毎日みたいに付きまとってくるし。正直、このままじゃ埒があかないの。いっそ一発で片をつけたくて……最悪、死んだことにして消えるしかないかなって思った。でも、いくつかやり方を考えたんだけど、どれも現実的じゃなくて……それでぼーっとしちゃった」

 相馬寧には、もうひとつ言えないことがあった。

 自分がそうやって姿を消すのは、古沢信弘に対してフェアじゃない気がしたのだ。

 あれほど親身にしてくれて、何かと気にかけてくれるのに――自...

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