第152章

イーサン視点

彼女が腰を浮かせ、自身を俺に捧げるようにすると、俺は満足げに喉を鳴らした。背後から位置につき、その曲線をなぞってから腰を掴む。

新しい角度からの一突きで、俺たちは二人とも息を呑んだ。

「っ……すごく深い」彼女は喘ぎ、俺に体を押し付けてくる。

俺は一定のリズムを刻み、自身が彼女の中に何度も消えていく様子を見つめた。その視覚的な刺激と、絆を通じて流れ込んでくる彼女の快感、そして俺自身の快感が混ざり合い、圧倒されそうになる。俺は手を回して彼女のクリトリスを指で弄った。絆のおかげで、どう触れればいいのか手に取るようにわかるのだ。

「もっと激しくして」彼女がねだる。俺はその通りに...

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