第130章

ニコル

ニコラスが後ろから私を突き上げていた。それも、アナルを。地獄のような痛みだったけど、彼がクリトリスに当てたバイブレーターの振動を少し速めた途端、お尻を貫かれていることなんてすっかり忘れてしまった。バイブレーターを助けるように腰を揺らし始めた、その時だった。ニコラスが根元まで深く突き刺さってきたのを感じた。引き裂かれそうだと思った。彼は動かなかった。たぶん、私がお尻の中の彼に慣れるのを待っていたんだろう。でも、もう我慢できなかった。「お願い、動いて」と言わずにはいられなかった。

ニコラスはゆっくりと私の中で出入りを始めた。クリトリスからバイブレーターはまだ離さない。でも、もうバイブレー...

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