チャプター 200

ハンナ

「まだこんなにぐしょぐしょだな」彼はそう言って、私の入口のまわりを弄ぶようになぞった。「おまえのここは嘘をつかない、ベイビー。いつだって濡れて、俺のものを迎える準備ができてる」

不意に二本の指が押し入ってきた。くい、と曲げられ、膝が抜けそうになる急所を的確に突かれる。私は窓に身体を預け、冷たいガラスに両の手のひらをぴたりとつける。背後から、彼に指で容赦なく掻き回される。

「このきつい中に、俺のものが欲しいか?」

「……うん」親指が敏感な芯を捉え、私は息を詰まらせた。「お願い、パパ」

「ねだれ」命じる声とともに、指が引き抜かれる。「何が欲しいのか、きちんと言え」

喉が鳴るほど...

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