チャプター 47

ハンナ

マイケルがテーブル越しに手を伸ばし、その指先がほんの一瞬、私の手に触れた。「仕事のこと、本気で言ってるんだ。君の準備ができたときには、いつでもその話は生きてるから」

私はとっさに手を引っ込め、急に後ろめたさを覚えた。「ありがとう、マイケル。本当にうれしい」

「それで、そのファッションプログラムのことをもっと聞かせてよ。どうやって入れたんだ? かなり競争率が高いって聞いてるけど」

私は椅子に座り直し、言葉を慎重に選んだ。「友だちが学部長と少しつながりがあって。私のことをよく言ってくれたの」

「よほどの友だちなんだな」マイケルは眉を上げて言った。「ホーソーン学院は、ちょっと口添え...

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