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連中がどう動いたのか、目で追う暇すらなかった。聞こえたのは、堪えきれない呻き声がいくつかと、骨が砕ける乾いた小さな音だけ。さっきまで生きていた人間が、音もなく深い闇へ引きずり込まれ――二度と戻ってこなかった。

前後しても数十秒。庭は、死んだみたいな静けさを取り戻した。まるで、今の出来事が悪夢だったかのように。

けれど、足元に転がる、まだ微かな温もりの残る死体と、鼻の奥にへばりつく血の匂いが、それが幻じゃないと突きつけてくる。

六条修介が、私のほうへ一歩ずつ歩いてくる。

革靴が落ち葉を踏み、ささ、と擦れる音がする。その一歩一歩が、心臓の上に重ねて落とされるみたいだった。

私は反射的に...

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