第151章 事件解決

山下彩華は少し拗ねたような口調で鼻を鳴らした。

「私にまで秘密にするなんて! 何年の付き合いだと思ってるのよ、私たち友達でしょ!」

上山世奈はすでに身支度を済ませてベッドに横たわり、布団にくるまりながら小声で呟いた。

「はいはい、もう遅いし、私もう寝るから」

寝ると言われては、山下彩華もそれ以上食い下がるわけにはいかなかった。

通話を終えた後も、上山世奈はベッドの上で寝返りを打つばかりで、一向に眠気が訪れなかった。

瞼を閉じれば、あの見慣れた顔が脳裏に焼き付いて離れない。

落下していく古川百花の体……。

そして、鼓膜をつんざくような爆発音!

悪夢から覚めた彼女は、弾かれたよ...

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