第7章

 穢れし虚ろ谷での日々は、互いに滲み合っていった。

 傷ははっきりしていた。屈辱もはっきりしていた。ほかのすべては、仕分けるのをやめてしまった灰色の塊へと溶けていった。

 契約に助けを求めた。返ってきたのは、いつも通りの言葉――形式的で、正確で、そして覆らない。出口はひとつ。方法もひとつ。それをやるのは私でなければならない。契約は介入できない。

 もう何をする力も残っていなかった。それすら、できなかった。

 そんなある午後、イゾルデがひとりで入ってきて、私の前にしゃがみ込み、真実を告げた。

「見て、そのざま」彼女は言った。声には、かすかに同情めいた響きすらあった。「最初から、こう終...

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