第3章
セバスチャン視点
薄暗い図書室でのあの『臨時の授業』を終え、私はエイヴリーをスイートルームへと連れ帰った。今、彼女はリビングの大きな革張りのソファに身を縮め、私が掛けた毛布に包まって、規則正しい寝息を立てている。その美しさは、視線を外すことすら許さないほど鮮烈だ。枕に散らばる長い髪、先ほどの口づけで僅かに赤く腫れた唇……そのすべてが、私にとって命取りになるほどの誘惑となって迫ってくる。
腹の底で渦巻く最も昏い欲望が、彼女を寝室へ連れ込み、私の楔を彼女の最奥まで徹底的に打ち込めと叫び声を上げている。図書室で、あの堅く閉ざされた秘所を指で弄った時、彼女の瞳に浮かんだ完全なる服従の色――あれを思い出すだけで、理性が飛びそうになる。残りの航海を、一体どうやって耐え抜けばいいというのか。
エイヴリーに対する感情は、とうの昔に年長者としての慈愛の域を超えている。法的には成人したばかりだが、私にとって彼女は、もはや抗いがたい研究対象のようなものだ。私の前で震える姿、恐怖と渇望の入り混じった声で「先生」と呼ぶその響き……たまらなく愛おしい。単なる一夜の火遊びなど求めていない。私が欲しいのは完全なる所有だ。彼女にブラックウッドの姓を冠らせ、その平らな下腹に私の種を宿らせるまで、決して満足はしない。
微かな呻き声が、私の思考を遮った。エイヴリーが寝返りを打ち、無意識に私の手を――彼女の膝に置いていた手を――掴む。まだ目は覚めていないようだが、呼吸は乱れ始め、毛布の下で身体をもどかしげにくねらせている。まさか、眠りの中でさえ、彼女の身体は図書室での熱をまだ覚えているというのか。
「セバスチャン……」
彼女が私の名を呼んだ瞬間、理性の糸が音を立てて千切れた。夢の中でさえ、彼女は私を求めているのだ。私は顔を寄せ、潤んだ青い瞳がゆっくりと開くのを見つめた。
「ああ、なんてこと……先生……」
私の手を握りしめていることに気づき、彼女の頬が熟れた林檎のように染まる。
「構わないさ、エイヴリー」私は身を乗り出し、低く、危険な声で囁く。「夢の中の私は、君を満足させてやれたかな?」
私は彼女の手を握り返し、逃がさない。エイヴリーの呼吸が乱れる。その瞳には、私を狂わせるあの隠しようのない思慕が揺らめいていた。
「ずっと……あなたのことを考えていました」彼女は蚊の鳴くような声で、しかし正直に認めた。「図書室では、死んでしまうかと思った。あれが私のファーストキスだったんです、先生。誰にも触れさせなかった。ずっと、あなたを待っていたから」
その瞬間、胸を突かれた。これほど純粋な忠誠があるだろうか。私が彼女の最初の男であり、そして唯一の男になるのだ。
「いい子だ」私は彼女の顔を包み込み、目尻の涙を口づけで拭う。「ならば指導者として、君に極上の『補習』をしてやらねばな」
エイヴリーは毛布を蹴り払い、大胆にも私の膝の上に這い上がると、首に腕を回して跨ってきた。薄いシルクのネグリジェ越しに、濡れた秘所が岩のように硬直した私のそこに擦り付けられる。
「セバスチャン……お願い……」
むせび泣くような声で、彼女の身体が更なる快楽をねだる。
「後ろを向け。私の胸に寄りかかるんだ」
許しを乞う余地のない、威厳に満ちた声で命じる。彼女は従順に背を向け、臀部の谷間に押し当てられる私の硬度を感じ取っている。私はうなじを甘噛みしながら、手をネグリジェの中へと滑り込ませた。
「頂点まで登りたいか?」耳元で囁く。
「はい……お願いします、イかせて!」
私は指で猛烈に彼女を愛撫しながら、意地悪くその尖った先端を強く捻った。悲鳴を口づけで封じ込める。私の支配下で、彼女が再び激しく痙攣しながら絶頂を迎えた時――私はかつてない征服感に満たされていた。
「これはほんの前菜に過ぎないよ、エイヴリー」身体を拭いてやり、彼女を腕の中に抱き寄せる。「海辺の屋敷に着いて、ミアがいなくなったら教えてやる。『徹底的な所有』には、法学上の定義以外にもっと深い意味があるということを」
エイヴリーは未来への恐怖と期待を抱いたまま、私の腕の中で眠りに落ちた。船体を打つ波の音を聞きながら、私は確信する。一度この禁断の果実を味わってしまった以上、もう二度と手放すつもりはない。
実家の領地に着くまでに、ズボンのジッパーを弾き飛ばしそうなこの膨らみが少しは収まってくれることを願うばかりだ。そうでなければ、とてもじゃないがまともに下船などできそうにない。
