第6章

セバスチャン視点

 暗闇の中で意識を取り戻すと、再び石のように硬直した私のペニスに、彼女の柔らかな臀部がぐっと押し付けられているのを感じた。まどろみの中で無意識に腕に力を込め、彼女の首筋に顔を埋める。そこから漂う、愛欲とボディソープが混じり合った甘い香りを胸いっぱいに吸い込んだ。

「おはよう」

 彼女は軽やかな笑い声を上げ、私の腕の中で身をよじった。

「ああ、私たちの生活リズムはもう完全に狂っちまったな」

 耳たぶに口づけを落とし、自分でも呆れるほど低く掠れた声で囁く。

「本当ならこのまま眠らせておくべきなんだが、君が無意識のうちに私の欲求を煽るもんだから」

 私の熱が彼女の尻...

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