第15章-「そうではない」禁断の部屋

ベラドンナに言わせれば、レディ・ケストラが王に向かって堂々と「お慕いしております」と願い出たあの大胆さなど、その後に起きた奇妙な出来事に比べれば取るに足らないものだった。

夕食、昼食、朝食への招待は、いっそう途切れなく続くようになった。食堂で過ごす時間も長くなっていく。王はいつも彼女と他愛のない話を交わしたがったからだ。

レディ・ケストラは毎回、彼女のもとへやって来ては、食堂へ下りる前にさらに美しく見えるよう、衣装と髪を整えるのを手伝ってくれた。その間じゅう、王がどれほど素晴らしい方かを、延々と語り続けるのだった。

この先がどこへ向かうのか、ベラドンナにはわからない。だがそれでも、彼女は...

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