146-それは私たちです

エリとベラドンナは、ここまで本当に長い道のりを歩いてきた。死が訪れたあとに、誰が二人の結びの儀式など予想できただろう。

裁きの場が終わったのはほんの数時間前のことなのに、ベラドンナにはまだ何もかもが衝撃のままだった。彼女はコレーとなり、エリは冥界の王の右腕となった。彼女はもはや亡霊ではなく、ひとつの界から別の界へと渡ることのできる高位の存在となり、それにふさわしい者にのみ、もう一度生きる機会を授けられるようになったのだ。

とはいえ、彼女はまだ自らの界を持たぬコレーでもあった。しかも、それは一から築かねばならないものだった。運命の女神たちは、先代のコレーの領域を基準に裁きを下したのち、その界...

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