第131章 厄日

露わになった肌は陶磁器のように白く、濡れた髪から滴る水滴がその艶やかさを際立たせていた。全身からほんのりと上気したような赤みが差し、眉目には恥じらいの色が滲んでいる。

その嬌艶な姿と煽情的な出立ちは、見る者の想像力を掻き立てずにはいられない。

バスルームの外にいた全員が呆気にとられ、黒崎統夜でさえも茫然とした表情を浮かべた。

彼は疑惑の眼差しを速水ミオに向け、その視線をゆっくりと下へと這わせた——彼女の冷たい指先が、彼の腰をそっと抓るまで。その痛みで、彼はハッと我に返った。

「何しに出てきた」

黒崎統夜は眉を寄せ、低い声で問いただした。

彼は即座に足を運び、速水ミオを背中で隠すよ...

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