チャプター 122

彼の指が着実に抜き差しされる中、親指が私のクリトリスを執拗に刺激し続け、私は思わず背を弓なりにしならせた。「あぁっ、神様、そこ……っ」

「気持ちいいか? 俺の指が中にあるのが好きなのか?」

「ええ」私は喘ぎ、彼の手に向かって腰を揺らした。「でも、もっと欲しい」

「欲張りだな、君は。いつだってそれ以上を求める」

「仕方ないでしょ?」私は後ろに手を伸ばし、硬く昂った彼のペニスを見つけた。水の中でそれを扱いてやると、彼が鋭く息を呑むのが楽しかった。「こんなものを用意してるんだから」

「クソ、リヴ」私が彼の敏感な先端を親指でなぞると、彼が呻いた。「それを続けられたら、寝室まで持たないぞ」

「誰が持たせ...

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