チャプター 167

彼の昂りの証が、私の腰に押し付けられるのを感じた。そして私は、何も考えずに手を滑らせ、パジャマのズボンの上から彼のを包み込んだ。

「クソッ」

薄い生地の下でカチカチに硬くなっているそれを見つけると、彼は私の首筋で息を漏らした。

彼の口が、飢えたように、そして有無を言わさぬ勢いで私の唇を奪った。私も同じくらい激しくキスを返し、彼の髪に指を絡ませながら、舌で主導権を争う。彼の手は私の体をさまよい、片方はシルク越しに胸を包み込み、もう片方はお尻を掴んで私を彼の方へ引き寄せた。

薄い生地越しに親指が私の乳首を見つけ、硬く尖るまでそこをなぞられると、私は彼の口の中に喘いだ。シルクはほとんど障壁にならず、...

ログインして続きを読む