チャプター 50

オリヴィア

頭の中で繰り広げられていた空想が、形を変えていく。今やアレクサンダーは私の上にいて、その力強い体で私を閉じ込めながら、深く突き入れてくる。彼の重み、肌が触れ合う熱が、まるで本当に感じられるかのようだ。

「俺のためにこんなに濡れてるじゃないか、リヴ」アレクサンダーが耳元で唸るように囁く。「俺のモノを締めつけるこいつは、クソみたいにキツい」

「ええ」私は喘ぎながら、四本目の指を加えて自分をさらに拡げた。それでも足りない。彼がどんな感じなのかという想像に比べれば、決して十分とは言えない。

親指がクリトリスをより強く押しつけ、速く円を描く。指が出し入れされるのに合わせ、私の秘部は...

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