チャプター 48

「金は、埃をかぶっても必ず輝くわ」ダイアナはそう応じ、彼らが十分に活用されていないことを不利だとは捉えていなかった。「それぞれが自分の分野で、ほかの誰にも代えられない価値を持っているの。真似できる人はいないわ」

メイソンは、迷いも不安も一切映らないダイアナの澄んだ、確固たる瞳を見つめた。そして唐突に笑った――賞賛と安堵に満ちた声だった。

「『代えのきかない価値』――いいね、それ!」満足げにうなずく。「君の判断を信じる。支えが要るなら言いなさい。昔ほどの影響力はないが、金と機材――ラッセル家に用意できるものなら――問題にはならん」

彼はポケットに手を入れ、黒と金のカードをダイアナの前へ滑ら...

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