第130章テックエキスポ

オリヴィアが目を覚ますと、もう午前十時だった。隣にマシューの姿はない――とっくに仕事へ出たのだろう。

起き上がろうとした瞬間、腰のあたりに鋭い痛みが走り、頬に熱がどっと集まった。

昨夜、彼を慰めようとして、彼女は自分の限界をはるかに超えてしまった。結局、ほとんど午前一時になるまで終わらなかったのだ。

「……神様。私、本当に歯止めが利かなかった……」

オリヴィアは恥ずかしさに顔を覆い、小さくつぶやいた。

そのとき、スマホが震えた。

マシュー:[ダーリン、今日は立て込んでる。朝食はキッチンにあるから、忘れずに食べて]

オリヴィアは口元をふっと緩め、返事を打った。

オリヴィア:[幸運...

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