第31章新たな対立

猫砂に糞尿が混じり合ったものが、耐えがたいほど鼻をつく悪臭を放っていた。その汚物がモリーの全身にぶちまけられている。美しい女にとって、これは拷問以外の何ものでもない。

モリーは口いっぱいに入った猫砂をぺっと吐き出した。鼻を刺す臭いに、全身がぶるりと震える。

「このくそ女!殺してやる!絶対に殺してやるから!」

まだ獣の排泄物まみれのまま、モリーは指を伸ばしてオリヴィアに掴みかかろうとした。投げつけたのはオリヴィアだが、いまさらその汚物が自分に付くのは御免だった。

オリヴィアは後ずさりし、壁にぶつかった。そのとき隅に立てかけてあるモップが目に入る。今日の早い時間にエズミーと揉み合ったばかり...

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