第157話

第157章:脱ぎなさい、さもなければ罰を与えるわよ

カミラ

「感動しているようだね?」アドリアーノが私の後ろに近づき、私が全てを見渡している間に彼の手が私の腰に落ちた。

「誰だって感動するわよ」私は笑顔で答え、彼が一番好きな場所だと知っている彼の顎に感謝のキスを置いた。

本当に素晴らしくて、今まるで夢の中にいるような気分だった。

「僕たちは今までここに来たことはないけど、君が気に入ると思ったんだ」アドリアーノが私の耳元でささやき、彼の口から柔らかいため息が漏れた。

「そしてこうすれば、僕たちだけで君を独り占めできる」彼が私の背中を一本の指で撫で下ろし、お尻の曲線のすぐ上で止めた時、...

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