第290話

第290章:お願い、中に入れて欲しい

カミーラ

ベッドに一番近かったアドリアーノが真っ先に私に手を伸ばし、胸に強く手を当てて私を仰向けに押し倒した。彼は片手でブラを外すと、まるで気に入らないものでもあるかのように投げ捨て、グレゴリオとドメニコが私の両側に横たわった。

「お願い…」と私が懇願すると、ドメニコが私の顎を自分の方へ向け、真っ直ぐに目を見つめて言った。

「もう二度と何かをお願いする必要はないよ、可愛い子。さあ、イエスと言ってごらん。そうすればアドリアーノがその可愛いアソコを味わえるからね」

彼らのものになることへのイエス。彼の言葉に頬は明るいピンク色に染まったかもしれないが、...

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