第300話

第300章:触れさせて、ミス

カミラ

ドアに掛かっているふわふわの白いローブを身に着け、最後に深呼吸をしてプレイルームに足を踏み入れると、アドリアーノの視線はすでに私を捉えていた。

「カミラ?」彼が私の名前を呼んだ時、私が一歩彼に近づくと、彼の声には切実さが滲み、まるで甘えるような音色が聞こえた。その考えだけで私の秘所は締まった。

「しーっ」私は彼に近づきながら、優しく囁いた。

「あなたはとても上手に私を待っていたわね」彼の腹部に光る何か濡れたものが目に入った時、私の肌は熱くなった。彼の泣いている肉棒と、そこから漏れ出た先走り液の全てを見て取った。

彼の視線が私の視線を追い、かつて...

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