第5章

マンションに戻り、私はパソコンの画面を睨みつけ、何度も証拠を確認した。

テーブルの上のコーヒーはとっくに冷めきり、窓の外に広がる東京の夜景は、まるで私の決意に呼応するかのように煌々と輝いている。

すべての内容をまとめ、キーボードの上に指をしばし浮かせた後、私は固い意志で送信キーを押し込んだ。

「間違いなく、悪いのは佐藤さんではありません」

私のTwitterが更新された。

「もし誰かを非難するのであれば、その矛先は真に責任を負うべき人物——渡辺誠人に向けてください」

続けて、私は誠人の『残りの星』というTwitterアカウントの内容をすべてスクリーンショットして投稿した...

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