チャプター 153 *

管制室は将校と技術者でぎゅうぎゅう詰めだった。バーロウ少佐が中央に腕を組んで立ち、左手の椅子にはハリソン大佐が腰かけている。ほかに将校が三人、背後の壁際に並び、前方の操作卓では技術者が二人、監視機器を扱っていた。

「第一室に切り替えろ」バーロウ少佐が言った。

メインスクリーンが切り替わる。椅子に縛りつけられた候補生が映り、その背後に、戦術用の警棒を持った衛兵が立っていた。

「誰のために動いている」衛兵が言う。

「誰でもない! 僕はただの候補生だ! お願いだ!」

警棒が振り下ろされる。重傷を負わせるほどではない。痛みを与えるのに十分な強さだ。

候補生が悲鳴を上げた。

「次の部屋」バー...

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