チャプター 40 *

リアム視点

俺は隊長の背後に立ち、学生たちが次々と集合地点へ戻ってくる様子を眺めていた。服もヘルメットもペンキの痕だらけ――射撃競技で脱落した印だった。

ジェイク・モリソンと十数人のキャンプの指導員が静かに立ち、ゲームが終わるのを黙って待っている。

俺は隊長と数人のチームメイトに続き、離れた場所のコンクリートの小径を進んだ。隊長が先頭を歩き、完全装備の俺たちがその後ろに列を作る。

隊長は、いかにも合衆国の特殊部隊という像そのものだった。きれいに剃った短髪、深い青灰色の目、鋭い顎のライン。戦場で負った傷の浅い痕がいくつか残っている。身長は一九〇センチほどで肩幅が広く、軍人特有の背筋の伸び...

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