第392話まだ色あせない瞳の光を守りたい

エミリーは凍りついた。

「もうベサニーのこと、探してないっていうの?」

「ノヴァスター・エンターテインメントはもう警察に届け出を出してる。あとは警察の仕事だ。会社はベサニーの親でも法定後見人でもない。所属タレントはあの子だけじゃない――ベサニーがいなくなったなら、別の子を前に出すだけ。まだ大成もしてない子ども一人に、人手も資源も無駄にする気はないってことさ」

エミリーは黙り込んだ。

「エミリー、ノヴァスター・エンターテインメントはまだ小さな会社だ。エメラルド・シティで地位を築くには、何人かの飛び抜けたスターをどうしても世に出したい。ベサニーに全リソースを注ぎ込むつもりだったのに、こんな...

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