第125章 友達追加

「へえ、君もこのゲームやってるんだ。じゃ、フレンドになろ?」

大田玲子がその言葉を耳ざとく拾い、間髪入れずに言った。

星野星は薄く笑ったような、笑っていないような目で彼女を一瞥し、あっさり頷く。

「いいよ」

衆目の中、大田玲子は店員に頼んでパソコンを二台借り、星野星とそれぞれ自分のアカウントでログインした。

大田玲子のアカウントは、ひと目でわかるほど派手だった。最新の衣装に身を包み、レベルはカンスト。スキルポイントもすべて振り切ってある。

このゲームはグラフィックが一級品で、シナリオも息をのむ出来。あらゆる面で最先端――ただし欠点がひとつ。

課金が前提だ。

衣装、レベル、スキ...

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