第150章 彼女の友達?

仙人谷。

このゲームで、ここは待ち伏せの定番スポットだ。佐藤義哉は白い布衣をまとい、飾り気のない剣を提げて、仙人谷の入口に立っていた。

その正面には、全身からきらきらと光を放つレベル80の女キャラ。名前は紫の仙女。

【よくもノコノコ出てこられたわね?】

【前に殺したのが足りなかった?】

【その程度の低レベルで、よくここに顔出せるわね】

【操作もゴミ、装備もゴミ。貧乏人のくせに高レベルの付き添いもなしで一人で遊ぶとか、舐めてんの? 今日ここで0レベルまで落としてやろうか?】

紫の仙女の頭上にチャットが次々と浮かぶ。キャラはその場でくるくる回り、虹色の光がちかちかと瞬く。

言葉に...

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