第80章 俺は同意しない

「認めません」

星野星が冷ややかに言い放つ。

まるで何を言っても通じない娘だ――星野当主は苛立ちを隠せず、声を荒らげた。

「お前は私を怒らせて死なせる気か!」

当主の呼吸が荒くなったのを見て、星野夫人は慌てて駆け寄り、その体を支えた。それから恨めしそうに星野星を見やる。

「どうしてもう少し聞き分けよくできないの、この子は」

「私が聞き分けが悪い? 本来なら追い出されていてもおかしくないのに、こうして好き勝手に騒がせてもらってるだけでも十分でしょう」

もう、十分すぎるほど我慢している。

両者が続けざまに言い負かされ、ついに星野祖父が口を開いた。

「星野星、ここは互いに一歩引く...

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