チャプター 116

レオナルド

俺たちは倉庫のフロアへ移った。搬入口には一台のトラックが後ろ向きに滑り込み、すでに部下たちが手慣れた動きで木箱を降ろし始めていた。俺は少し離れた場所に立ち、よく整備された機械のような、無駄のない精密さで進んでいく作業を見守った。

買い手たちは、最初に開けられた木箱へ近づき、中に収められた武器を確かめた。中身は軍用規格のM4カービン。シリアル番号は慎重に削り取ってある。民兵組織の代表はそのうちの一丁を手に取り、まるで生涯ずっと銃を扱ってきた人間のような手つきで機関部を確認した。

「見事だ」

彼は低くつぶやいた。

警備会社の代表は、もっと事務的だった。仕様書と照らし合わせなが...

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