第130章

「それはともかく」と、わたしは話題を変えたくてたまらず言った。「今日、すごく感じのいい人たちに会ったの。ジョンっていう男の子は、もともと料理学校にいたんだけど、ファッションをやるために辞めたんだって。ゾーイは古着を使って自分で服を作ってるし、サラはファッション広報の仕事をしてたけど、やっぱりデザイナーになりたくて転向したの。授業のあとでみんなでコーヒーを飲みに行って、連絡先も交換したんだよ。グループチャットまで作っちゃった」

「へえ、やるじゃない、社交界の蝶々さん」エマはからかうように言った。「そのうち、わたしたちみたいなただの凡人とは遊べないくらいイケてる子になっちゃうんじゃない?」

「まさ...

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