チャプター 218

ハンナ

「ただの感想よ」私はそう言って話をそらし、皿の上のフロスティングを最後のひとさじまでこそげ取った。

ソフィアが身を乗り出し、声を落とす。「で、あなたとマイケルって結局どういう関係? さっきのスローダンス、こっちから見ててかなり濃厚だったんだけど」

「あなたまでなの」私はうめいた。「私とマイケルの間には何もないってば。昔からの友だち、それだけよ」

「はいはい、そういうことにしとく」ソフィアは肩をすくめたが、納得していないのが丸わかりだった。「でもさ、友だち同士って、普通あんなふうに目で服を脱がせるみたいな見方しないでしょ」

「ソフィア!」私は小声で鋭く言い、誰かに聞かれていないか周りを...

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