第二十六章

レオナルド

俺は彼の顔を凝視し、欺瞞の兆しを探った。コンラッドは視線を逸らさず、まっすぐに受け止めてくる。

「俺を罠に嵌めるつもりなら……」

「違う」彼は遮った。「これは本物だ、サルヴァトーレ。俺は死にたくてたまらないわけじゃない」

椅子にもたれ、選択肢を天秤にかける。コンラッドは罠の下地を作っているのかもしれない。情報を小出しにして、俺の動きを誘導するために。だが、もし真実で、俺がそれを無視したら……。

「その襲撃、確かなんだな?」

コンラッドは頷いた。「間違いない。友人が、断る前に計画をこの目で見た。狙撃地点が三つ、爆薬、手の込んだ一式だ。プロの仕事、軍隊みたいな精密さだ」

思考が加速す...

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