チャプター 33

ハンナ

レオナルドは私の太ももの間から見上げ、目の色をすっと暗くした。私の昂ぶりで濡れた彼の口元が艶めいている。唇の端に広がった笑みは、ぞっとするほど邪悪だった。

「ダメだ」

たった一言。それだけで、私は粉々に砕けた。彼は私の身体を這い上がり、片手で手首を頭上へ押さえつける。

「でも、ちゃんといい子にしてたのに……」私は情けない声を漏らした。秘部は求める痛みで脈打っている。

「朝まで、その絶頂はおあずけだ」有無を言わせない声だった。「明日、俺が抱くときに、必死にしておきたい」

「そんなの、不公平よ!」私は身じろぎし、疼く蕾に擦れるよう摩擦を作ろうとした。

次の瞬間、太ももを強く叩...

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