チャプター 70

ハンナ

レオナルドはシャツを脱ぎ、鍛え上げられた胸と腹筋をあらわにした。ズボンは履いたままベッドに上がり、私の両腿のあいだに身を落ち着ける。

その視線が私の身体をなぞり、露わになった肌の一寸一寸を貪るように見ていく。その眼差しの強さに、まるで獲物として猛獣に狙われているような気分になった。私は手錠に繋がれたまま身をよじるが、拘束のせいで思うようには動けない。

「俺がいないあいだ、誰かと会っていたのか?」

不意にそう問われ、その声音は平然としているのに、私は心臓がひとつ跳ねるのを感じた。

「いいえ」

彼は私の内腿に指を這わせた。欲しい場所のすぐそばまで来るのに、そこには触れない。

...

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